栗の渋皮煮を島ざらめでつくってみた♪上品な甘さで美味しい~

一昨日、地元のスーパーで栗が安く手に入りました。
最近はどこのスーパーも産直コーナーがあるので、買い物がしやすいし、休みの日など開店前から行列ができるぐらい人気です。
さて、1kgもどうすればいい。。( ゚Д゚)
栗ご飯はあまり好きでないし、茹でただけのもそんなにねぇ~(何で買ったん?)
そうだ!甘煮なら好きだし日持ちするしと言う事で、早速「栗の渋皮煮」に挑戦することになりました。
皮をすべて剥いた状態がトップの写真です。
素敵な毛皮のコートに包まれたような、そんな雰囲気ですねぇ~(*^^*)
レシピ
■用意するもの
・栗 400g~500g(今回は皮を剥いた状態で900gでした)
・島ザラメ 200g (私は450g使いました。なければ砂糖で十分です)
・重曹 小さじ1×2回
・ブランデーかワイン 適宜
■作り方
1.お鍋に熱湯を用意して栗をしばらく浸ける(30分ぐらい?)
2.お湯でふやけた皮は包丁で簡単に剥けます。固いところを残して茶色のところを取り除く。
3.鍋にヒタヒタのお水と小さじ1の重曹を入れて煮立ったらザルにあける。余分な筋や皮、固いところなど全部取り除く。
4.もう一度同じ作業を繰り返す。
5.真水で2回ほど茹でこぼす(重曹がぬける)
6.ヒタヒタのお水に下ごしらえした栗を入れて落し蓋をしてしばらく煮る。20~30分かな。
7.砂糖を3回~4回に分けて投入(固くなるのを防ぐ)
8.最後の方は落し蓋を外して鍋をゆすりながらシロップを絡ませる。ブランデーは火からおろす数分前に適宜(好みで入れてくださいね)
筋取りとかをダンナに手伝ってもらい、何とか完成♪
一晩冷ましたのがこれです(^^♪
手間がかかったけれど、美味しい「栗の渋皮煮」ができました。
島ザラメはきびざとう100%で作った砂糖です。
赤みがかった粗糖というのでしょうか。あと味に余韻が残る感じが好きで使っています。
珈琲には相性がいいですよ。
甘ったるさがないので、上品な仕上がりになりました(^^♪
渋皮ごと煮るので、煮崩れなどの失敗が少ない気がします。
あくを抜いたり筋を取ったりが大変でしたけど、栗が美味しく食べれるので
よかったらお時間のある時にでも、挑戦されてはいかがでしょうか。
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