宮沢賢治の「やまなし」ではお酒になるって書いてあるけど。。香りが良さそう

先日北九州へ行った時、母から「石梨」と「小玉スイカ」をもらった。自宅で採れたものらしい。
「石梨」は食べたことなかったけど、名前に石と付くぐらいだからやはり水分が抜けた固い梨だ。
でも、梨の香りがちゃんとしている。
年配の人は懐かしみながら食するようだ。。しかも驚くことに皮ごと( ゚Д゚)!!
調べたら、この「石梨」は別名「やまなし」と言うらしい。
では、宮沢賢治の本に出てくるあの有名な「やまなし」であろうか??
熟すとかぐわしき芳香を放つのか??じゃーそれまで待った方がいいのか??
いや、あれは樹上で熟して川に落ちたんだから、これは違う??
う~ん。。色々な考えが交錯するけど「煮ても焼いても食えぬ」らしいので、生でいただくよりお酒がいいのではということに落ち着いた。
あと、甘煮やジャムのようなものが結構イケるようです。
中国では梨は百薬の長と言われ、咳や気管支系にいいのだとか?いいですね!これ(^^♪
参考にしたサイトはこちらです。
「マッキーのつれづれ日記」の「マッキーの随想:ヤマナシの木…身近にあった自然の恵み…Part3」を参考にさせていただきました。
マッキーさんありがとう(*´∀`*)ノ
コースターの大きさはフリンジ部分を入れてだいたい12cmくらい。
いつもの梨にくらべるとホントに小さな梨です。ゴルフボールを少し大きくしたぐらいの大きさです。
でも手に乗せるとずっしり来ます。実が詰まってる感じで、テーブルに置くとコトンと音が鳴るんですよ。
ホントに石みたい~(゜∀゜)
ところで「やまなし」と聞いてすぐ宮沢賢治の作品が浮かぶ人はどれくらいいるだろうか。。
国語の教科書で習ったきりだけど、改めて読んでみると、なんて空気感のある抒情的な文章なんだろうと思う。
今でもわからないけど、目に見えない「クラムボン」とは何ぞや??
蟹というものに置き換えられていても、感情のベースはまぎれもなく人間のものだと感じます。
この短編を読んで、言葉の世界に居ながら光あふれる世界や暗闇の世界を実際に旅したかのような錯覚に陥るのは、私だけでしょうか。
印象深く、忘れられない本の一つです。
さて、スイカの色はどうやら黄色らしいです。珍しい~(^^♪
割って食べた感想や「やまなし」のお酒、ジャムやコンポート作ったらまたご紹介しますね。
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