雨の日にダルくて頭が痛くなるのは。。。?

今日の大分県は台風前でシトシト雨降りです(*´Д`)
晴れてるのに何だか古傷が痛むなーーーとか。。。
ダルイ
アタマイタイ。。。
って経験ありますよね。
さて、タイトルについてなんですが
まず、自律神経の話をしなければなりません。
自律神経とは自分の意思とは関係なく、体の恒常性を保つためにコントロールしている神経のこと。。。
で、恒常性とは英語でホメオスタシスです。
ウイキペディアによれば、「生物および鉱物において、その内部環境を一定の状態に保ちつづけようとする傾向のことである。」とあります。
えっ、鉱物にも存在するんだ。。!(@_@) ふーん。。。
。。。で、自律神経にはイケイケ系の「交感神経」とマッタリ系「副交感神経」とがあります。
また、自律神経は「気圧」に対しても反応します。
低気圧が近づくと「副交感神経」が働きますので、雨降り前からすでにだるくなってきます。
「副交感神経」の役割は血管拡張ですので、
普段よりも血流が増大してビシビシと血が集まってきます
結果、血管が腫れたように膨らんで痛い。。というわけですね。
まあ、雨降りはゆっくりしましょうというサインなんでしょうね。
太古の昔から、雨降りはそもそも狩りも農作業もお休みですしね。
晴れた日の高気圧時にイケイケ系の「交感神経」が優位に反応するのは
働くのに適してるから?。。。でしょうかねー(°▽°)/
一日の中でも二つの神経が交代します。
夕方や、食事のあとに眠くなるのは
血管拡張の「副交感神経」さんのしわざ。
緊張したり怖かったりすると、顔面真っ青~~とかなるのは
それは血管収縮の「交感神経」さん。
どっちも大事な働きですが、偏るとえらいことになりますので
天秤のようにバランスを取りながら働いています。
頭痛は正座のあとの足のしびれみたいなものと思ったらいいですね。
緊張状態がずっと続いて、脳内が血流不足になると恒常性を保つために血流がドッとくる。。。
確かにイタイですよね。。。(@_@)
ストレスや緊張が続いたりすると、バランスをとるために頭痛がおきやすいかもです。
一概には言えませんけどね。。。
今日は、雨降りと頭痛についてでした~
明日は、「自律神経はこうやったらコントロールできるよ」です
お楽しみに~(^^♪
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